「フィフス」は2010年に『このミステリーがすごい!』大賞STORIES(宝島社)に発表された飛鳥部勝則さんの短編小説です。
続編が意識された構成で、著者自身もインタビューなどで構想を明言していらっしゃいましたが、
発表のタイミングが無く長い時が経っておりました。
ですが2024年12月に書き下ろし短編を加えた文庫版同人誌『フィフス』として、書泉・芳林堂書店から販売を開始して以降、
各所より大きな反響をいただき、現在までの販売数は弊社のみで1,800冊を超えています。
2025年8月には15年ぶりの新作長編『抹殺ゴスゴッズ』(早川書房)をリリースし、完全復活を遂げた飛鳥部勝則さんと、
書泉・芳林堂書店が再びタッグを組み、装画・挿絵には前作に引き続きイラストレーター鈴木康士さんのお力をお借りして、
シリーズ最高傑作をお届けいたします。
前回たいへんご好評をいただきました、表紙イラストを使用したB6版のイラストアクリルボード付有償特典版を今回も作成し、
書籍と同時予約販売いたします。