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昭和20年代後半から昭和30年代初頭にかけて、大手私鉄ではカルダン駆動に軽量車体といった新機軸を採り入れた、いわゆる「高性能車」が相次いで誕生しました。そんな中、京浜急行電鉄初の高性能車として1956(昭和31)年に誕生したのが初代700形、後の二代目600形です。 車体は2扉、車内はセミクロスシート配置で、通勤・行楽の両方に適した車輌であり、特急列車を中心に活躍しました。その後、時代の変化に合わせ冷房装置も取り付けられ、1982(昭和57)年に後継車輌である2000形が登場するまで、京急唯一のセミクロスシート車として長く活躍しました。 本書はこの初代700形について、その登場から1986(昭和61)年の引退までの活躍をまとめるものです。上巻は登場の経緯から、増備による変更点、600形への改番など、昭和40年代中ごろまでの動きと、海水浴輸送をはじめ、その華やかな活躍の姿を紹介します。 B5/48ページ ※出版年月日が古く出版社品切れの商品の為、 日焼けやシミ、表紙スレ等ある場合があります。 ご了解の上、御購入下さい
配線略図.book vol.6 配線略図で辿る首都圏の回送列車
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【出版社品切】RML173 京急400・500形(上)
1,320円(税120円)
配線略図.book vol.13 配線略図で辿るスジ屋の苦労
440円(税40円)
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