Livepocket 書泉と、10冊

釧路炭田 炭鉱(ヤマ)と鉄路と【増補版】

1,430円(税130円)

商品の説明

A5/198ページ
 ※本書初版刊行時には運行されていた、太平洋石炭販売輸送
(旧 釧路臨港鉄道)臨港線は、20年秋予定の「釧路火力発電所」
運転開始と石炭輸送のトラック転換により、19年6月30日をもって
廃止となりました。38〜39ページに同線廃止に関する記事を追加し
ここに増補版として観光します。

2012年9月から14年2月まで連載、好評を得た北
海道新聞(釧路面)の「記憶の1枚・釧路炭田再発
見」。全70回のうち写真特集を除く64回と、2014年
1〜3月の釧路市立博物館企画展「釧路炭田の炭鉱
と鉄道」にて収集・展示した記録写真107枚を収録し
ています。
  「石炭産業は輸送業である」...日本唯一の炭鉱鉄
道である太平洋石炭販売輸送(旧 釧路臨港鉄道)、
また閉山と運命をともにした雄別鉄道・尺別鉄道、
そして国鉄白糠線など石炭輸送をテーマとした第一
部。「なぜ釧路には日本唯一の坑内掘り炭鉱がある
のか?」 太平洋炭砿(現 釧路コールマイン)の炭鉱
マンの奮闘をはじめ、惜しくも閉山していった雄別
や尺別など釧路炭田の各ヤマ、その仕事や暮らしに
迫る第二部。
 どちらも関係者への丹念な取材と資料調査をもとに迫るルポルタージュです。

その他の詳細情報

販売価格 1,430円(税130円)
型番 9784905307167-011