書泉と、10冊

地図から信州が見えてくる

鉄道のルート、地名の変化、市町村の境界、街の盛衰…。「地図の達人」が新旧地図を駆使して信濃国を掘り下げる!
鉄道や道路がそのルートを通った秘密と地形の克服法。
古い地名が残る街と、合理的な地名に整理された街。
市町村の合併と境界線の変遷、過疎で消えていく山中の集落。

地図を眺めていると、さまざまな「なぜ?」にぶつかります。特に、山間の厳しい地形でありながら明治の早期に鉄道交通が開通し、農業や製造業、観光が発達した長野県では、特有の地形や地質と合わせ、さまざまな特徴や変化が目を引きますが、新旧の地図を見比べると、その変化の移り変わりや、そうなった背景も透けて見えてきます。
本書は「地図の達人」として地図・鉄道に多数の著書がある今尾恵介さんが信州をフィールドに「各地の気になる特徴」を追い、県内だけでも「500枚以上はある」という膨大な新旧の地図コレクションを駆使してを掘り下げます。過去の姿を知り、今の様子を見つめ、未来の姿にも思いを馳せます。
型番 9784784074105-011
販売価格 1,760円(税160円)
SOLD OUT

ピックアップ

Calendar

2024年11月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
Top