Livepocket 書泉と、10冊

魔法の道具とシンボルの博物館 魔術とオカルトを知る100のエッセンス

特典
ISBN/JAN
9784562075591
著者
ダイアン・パーキス/著 甲斐理恵子/訳
出版社
原書房
レーベル
出版日
商品説明
月からこぼれ落ちる“泡”って?
魔女の杖は、傘でもいいの?

どうして魔女が鍋をかき回すのか、動物と会話できるのか、月を下ろす呪文があるのか…。

魔法道具にまつわる“ちょっと不気味でおもしろい”話を、博物館のナイトツアー気分で解説!

杖を持つのは、魔力のためではなく「意志を伝えるため」だった
そんな文化的背景に出会った瞬間から、魔法はただのファンタジーではなく、世界を「どう解釈するか」という知的な問いに変わる。
古今東西で語られてきた「魔女とその道具」のエピソードを、不思議なイラストとともに紹介する。

杖、ロウソク、猫、水晶、タリスマン…
登場する道具は、ファンタジー世界だけでなく、現実の民間信仰・儀式・政治・美術・ジェンダー観にも深く関わってきた。

 *黒猫はなぜ“魔女の王”と呼ばれたのか?
 *ロウソクの火には、祈りや再生の意味が込められていた?
 *魔除けや呪物は、どのように世界各地で形を変えて使われてきた?
 *バースチャート、呪い、雪の女王 神話と政治のあいだにある物語とは?

こうした魔法の道具は、単なるアイテムではなく「文化の記憶」とも言える。
読むごとに、幻想の奥に潜んでいた歴史、信仰、思想、そして人間の願いと恐れに触れることができるだろう。
また、呪術と科学、民話と美術、女性の自己像と社会の構造 さまざまな分野を横断する思考の入口として、本書は“読む道具”にもなる。

読み終えたら、きっと誰かに語りたくなる!
道具を知れば、世界の解釈が変わる それが、魔法のはじまり。
魔法と雑学のあいだで、あなたの知的好奇心にそっと火を灯す一冊。

杖、水晶、箒、星座、妖精、頭蓋骨、呪文、動物、ハーブ、マンドレイクなど魔法の象徴的なアイテムやキーワード、その神秘的な意味をイラストとともにわかりやすく解説し、伝統的な儀式や魔術の世界を探訪する入門ガイド。

備考
型番 9784562075591-011
販売価格 3,300円(税300円)
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