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太平山開発史【日本語版】

特典
ISBN/JAN
2550000037059
著者
林清池
出版社
浮崙小築文化事業
レーベル
出版日
2015/04/20
商品説明
B5判303ページ
太平山とは日本でも著名な台湾羅東森林鉄道の終点である土場駅の奥地に広がる広大な森林地帯の名称です。土場駅(標高約300m)から伐採の拠点である太平山(標高約2000m)までは山地軌道と呼ばれ、4本の水平軌道と3本の索道で結ばれており、その壮絶な風景は日本の森林鉄道と酷似しています。山地軌道の総延長は数10Kmに及んでいたようです。使われていたのは加藤やプリムスなどの小型機関車です。
著者である林清池氏(故人)は、台湾総督府羅東営林所でこのエリアの責任者を務めていた方で、このエリアの歴史を貴重な写真と共にまとめ上げました。既に中国語版は数千部売り上げており、終戦まで一緒に働いていた日本人の仲間にも是非読んで欲しいと考え日本語版を刊行したと言うことです。
帯には以下のように記載されています。
「太平山開発史100周年記念 特刊 檜の生産を通じて台湾と日本の結び付きを考えるドキュメント。 眠脳(ミンノウ)、実は千年檜が眠っている山であった。 貴重な写真多数収録、檜の里が良くわかる本。」
備考
型番 2550000037059-011
販売価格 3,500円(税318円)
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