Livepocket 書泉と、10冊

レイルNo.53

特典
ISBN/JAN
9784871124539
著者
出版社
エリエイ プレス・アイゼンバーン
レーベル
ザ・レイル
出版日
2005/07/01
商品説明
※店舗と在庫が共有の商品です。ご注文のタイミングによってはすぐに確保できない場合や
ご用意できない場合がある可能性があります。また、古書ではありませんが古い商品の為、経年劣化による傷や焼けのある場合がありますのでその点はご了解の上、ご購入ください

■鞍手軽便と古典ロコ
■桑名にて
■戦前の思い出
■神都電車

昭和40年代まで,北九州には無数といってよいほどの炭砿が存在しました.その多くは,なんらかの形で鉄道が係わっていたわけですが,現在では,炭砿も鉄道も,ほとんど全てが失われており,存在の痕跡すら薄れつつあります.
 今回は,地元北九州に在住の大谷博孝さんが,かつての国鉄香月線香月駅に接続していたちいさな炭砿鉄道の歴史を繙いてくださいました.
 日本で初めて炭砿が開発されたのがこの地域であるということも含め,小さいながらも重要なポジションを占めていました.その最初の名前は鞍手軽便鉄道.
 在籍した機関車は,釜石軽便から南海鉄道を経て九州へやってきたシャープ・スチュアートのサドルタンク機に加え,自社購入のBコッペル機とCコッペル機が各1輛.その,劇的な変遷を繙き,地形図と空中写真と現地の踏査で路線の痕跡を訪ねます.
 加えて,小倉在住のベテランファンである奈良崎博保さんが,昭和20年代の北九州地域で見ることができた“古典ロコ”について,アルバムを見せてくださるとともに,当時の様子をつぶさに語ってくださいました.この記事では,機関車のことだけではなく,そのころの趣味活動の様子もうかがい知ることができましょう.

第二部では,河村かずふささんによる,昭和35/1960年の夜行日帰りのカメラハイク談“桑名あたりで”をお楽しみください.桑名から名古屋まで,1日で歩き写した車輛たちが,貴重なカラーを含めて現代に甦ります.
備考
型番 9784871124539-011
販売価格 3,850円(税350円)
購入数

  

ピックアップ

Calendar

2025年7月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
2025年8月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
Top