書泉と、10冊

【サイン本】格闘家 アントニオ猪木 ーファイティングアーツを極めた男ー

タイトル
格闘家 アントニオ猪木 ーファイティングアーツを極めた男ー
特典
木村光一さん直筆サイン入り本
ISBN/JAN
2500000022302
著者
木村光一
出版社
金風舎
レーベル
発売日
2023/10/25
商品説明
アントニオ猪木はプロレスにおける”特異点”だった!
プロレス界の寵児であり、レジェンドとしてその名を刻んだ伝説の男はなぜその地位を不動のものとしたのか?
時代を越えて歴史に爪痕を残した猪木イズムを解き明かす!

”燃える闘魂”アントニオ猪木。その足跡があまりに大きく、かつ色濃すぎるが故に、事実とはかけ離れたファンタジーや伝説の類があたかも事実のように語られ、半ば歴史が?捏造?されてしまうリスクをはらんでいる。

本書は、その強さと技術の源流と進化を、猪木自身の言葉で解き明かすことで「アントニオ猪木の強さと格闘技術のリアル」を後世に遺す、前人未踏・空前絶後、完全無欠の”格闘技術論”である。

これこそがいま、この後の世の中に伝えておくべきアントニオ猪木の姿である! プロレス・格闘技界の歴史を努めて冷静に俯瞰し、マニアにありがちな贔屓の引き倒しにならないよう、アントニオ猪木という一レスラーの強さと格闘技術の奥深さを、客観的な事実を交えてより丹念に検証。

格闘家・猪木の実像を追い求め、さまざまな角度から検証を試みて得た結論は、当たり前のことだが、格闘家・猪木はプロレスラー・猪木だということだった。しかし「闘魂戦記?格闘家・猪木の真実」(1996年)執筆時、私は自分の洞察に確信はあってもそれを十分に説明しきれるだけの材料を持ち合わせていなかった。

だが、今回、四半世紀の時を経る間に蓄積された情報や取材結果に基づいて再び執筆作業を進めた結果、霧が晴れるように幻想が消え去り、ついに探し求めていた『格闘家アントニオ猪木─ファイティングアーツを極めた男─』がその本来の姿を現したのである。?木村光一

目次
第1章 猪木の源流 日本プロレス・最強格闘家集団の実態
柔術・アマレス・高専柔道・相撲〜猪木に格闘技を伝授した指導者たち
ゴッチが学んだ格闘技プロレス キャッチ・アズ・キャッチ・キャン
新日本プロレスの原点がカール・ゴッチである理由
発展途上にあった猪木のプロレス・スタイルを補完したレジェンドレスラー

第2章 猪木の格闘奥義 禁断の果実?異種格闘技戦?プロレスと真剣勝負の狭間にある恐怖
?バーリトゥード王者?イワン・ゴメスとの邂逅 なぜ両雄は闘わなかったのか
猪木が認めた最強レスラーたち

第3章 猪木と格闘技ブーム ?虚構?vs.?現実? 空前絶後の70年代格闘技ブームの正体
原点は『チャンピオン太』〜梶原一騎とアントニオ猪木の出会い
〈年表〉 梶原一騎vs.アントニオ猪木/第一次格闘技ブームの誕生から終焉まで

第4章 猪木、ライバルを語る
絶体絶命からの逆襲?モハメド・アリ
猪木も認めた最強の男〜柔道王ウイリエム・ルスカ
?熊殺し?ウイリーを超えた蹴り?ザ・モンスターマン
アルティメット大会に出したかった男?チャック・ウェップナー
なぜ相手の腕を折らねばならなかったのか?アクラム・ペールワン
殺人的スケジュールだった欧州遠征?ローラン・ボック

第5章 スパーリング・パートナーが語る猪木の格闘術
検証インタビュー1 佐山聡
検証インタビュー2 藤原喜明
検証インタビュー3 山本小鉄
検証インタビュー4 石澤常光
検証インタビュー5 北沢幹之

第6章 プロレスと格闘技
猪木と格闘技とプロレスと猪木が語ったプロレスの定義

<写真解析>格闘技術解説
<独占インタビュー>アントニオ猪木かく語りき

写真 原悦生
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型番 2500000022302-042
販売価格 2,420円(税220円)
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